ホラー短編集
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編集 竹島八百富
取材、投稿メールなどから得た「厭なもの」、「怖いもの」をオムニバス形式で著した短編集です。
日常生活にお疲れ気味のあなたへ
ここでの短篇小説は、現実から逃避するための処方箋だと思って下さい。しかし、過度の処方にはご注意ください。
また、解決しそうで、しないのも短篇小説のおもしろさでしょう。読んでいただいた方に、「この先は、一体どうなるのだろう?」…と、心にモヤモヤしたものを残すことができれば幸いです。
『短篇は長篇の入り口である…』
そのあとのストーリーは、読者である貴方が創り上げて下さい。
主人公を生かすも殺すも、恋を成就させるのも終わらせるのも、全て貴方次第です。
今回の短篇集も、読み終わった後にモヤモヤを残しましょう。
第1話『投稿ビデオ』
第2話『雪降る窓辺』
第3話『箱』
第4話『お礼』(投稿メール)
第5話『宿泊』
第6話『手袋、外して…』(投稿メール)
第7話『ナイト・ダイビング』