ブレイン・ゲーム

Nov 03, 2018(SAW-SEKI)

やっぱり演者がイイと映画が栄える!

◎感想文

 

 正直言って、超能力捜査官と超能力犯罪者という、ストーリーは安っぽく、ティーンエイジャーが発想したかのような内容でツッコみ所満載でした。本来なら、劇場に足を運ぶまでもなく、DVDなり配信をされるのを待つ映画だったのでしょうが、キャストの豪華さに心を動かされ劇場に鑑賞に行きました。覚悟はしていたものの、ストーリー自体は驚くほどのものではありませんでしたが、主要キャスト4人の演技が素晴らしく、劇場で観られたことを嬉しく思います。

 

 主演の超能力者ジョンにハンニバルでお馴染みのアンソニー・ホプキンス、超能力殺人犯に『フォン・ブース』のコリン・ファレル、ジョンの元相棒ジョーに『ザ・ウォーキング・デッド』で最恐キャラを演じるジェフリー・ディーン・モーガン、ジョーの新しき相棒、この作品のヒロイン的存在のキャサリン捜査官にアビー・コーニッシュ。

 

 特にまるで無気力に見えるコリン・ファレルの淡々とした演技は恐怖を募らせます。

 

 また、撮影方法で超能力者が感じるであろう体験を鑑賞者が味わうことができるなど、予想外に楽しむこともできた作品でした。

 

 殺人犯が犯罪を起こす理由苦悩と愛する娘の死に対する博士の苦悩がリンクするというオマケも心にグッときました。

◎背景

 2015年アメリカ映画。日本での公開は、2018年10月。

 配給:ライオンズ・ゲート・プレミア

 原題 “SOLACE”

  

◎STAFF

 監督はブラジルのタランティーノと呼び名の高いアフォソン・ポイアルチ。

 

◎CAST

 アンソニー・ホプキンス

 コリン・ファレル

 ジェフリー・ディーン・モーガン

 アビー・コーニッシュ

 

◎STORY

 苦しみの表情が一切ない静かな遺体が見つかる。殺害方法は後ろ首を長い針のようなもので一撃。被害者は痛みもなく、恐怖も感じることなく殺される。

 

 しかし、この殺害方法は三件目……連続殺人である。被害者の関連性は見当たらない。

FBI特別捜査官のジョーと新しい相棒キャサリンは捜査に行き詰まる。

 

 ジョーは、元相棒だったジョンに協力を頼む。ジョンは超能力を駆使して犯罪捜査に協力してくれる医学博士だった。しかし、超能力に懐疑的なキャサリンはジョン博士がチームに加わることには否定的だった。

 

 そして、博士自身も、愛する娘を失ったことで犯罪解決には興味が湧かなかった……。

 

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